2011年10月13日木曜日

観客を信じるということ

週末婚的パートナーが前回から音響の手伝いをかって出てくれている
本当にありがたい
これで週末自宅で音付きでおもいっきり稽古ができる

で、先日稽古でその彼から「出だしの部分が淡々とし過ぎてない?」とダメ出しがある
私は「オープニングは湖の底に沈んだメディアが永遠の世界から荒廃した現実世界を見ているからなんだけど、もっと感情的にやった方がいいかな?」
彼「いや、そういうことなら今のままでいい」
私「良くないよ!こうやって説明しないとわからないんじゃダメだ。演技で表現したい」
彼「観客も見るちからを鍛えないとダメじゃない?ここはなんでこうなんだろう?と疑問に思って考えたり想像したりする余地を残しておいていい」
私「( ̄○ ̄;)」

目から鱗

先日のWSでシーザーが「プロの観客ということも意識して他の人の発表を見てね」というようなことを言っていたのですが それから1週間と経たぬうちに まるっきりの素人さんから同様の話を聞くなんて
しかも もっと うんと 分かりやすい言葉で

そんな大事なことを私は忘れていた
観客の「鑑賞する力」を奪い取ることに精を出していた

彼の何気ない 一言で
観客を信じようと思った

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