2011年8月9日火曜日

acting

動き

動きについては 劇団を辞めてすぐの頃
一人で舞台に立つには動きが必要と すでに危機感を抱いていた
短い間だったけれど 劇団では身体を徹底的に鍛えてもらって
それでも私の中に動きのストックなんかほとんどなくて
あわててダンスを習いに行ったりしたくらい
けれど 元々が運動能力ゼロなので ダンスは大してモノにもならなかった

あれから何年も経ち ここに来てまた 危機感を抱いて
まずは文楽などどうかしら?と 生で観ようと国立劇場のチケットを予約したら
なんと間違えて大阪の国立劇場のチケットを予約してしまい
4500円を丸々無駄にすると言ううっかりぶり

今日はでも久しぶりに心日庵WSのショートクラスで
基礎の基礎をレクチャーされて
動きの基本とか 演技は行動とフォーカスってこととか
改めて学んで よし もう一度そういう観点で台本を洗いなおそうと心に決め

そして 帰りに参加者の一人の方と
なぜ文楽の人形振りが実際の生身の人間よりもあんなに艶かしいのかという話題になり
「動きが制限されているからじゃない?」と言われて腑に落ちた
何事もやりすぎてはいけないのだ
観客の想像する力を奪ってはいけないと山崎努さんも「俳優のノート」で書いていた

MMも1回目より2回目の評判が悪かったのはやりすぎていたからだ
抑えた動き 制限された動き 障害 その美しさ艶かしさを自分のものにできたらと
心から思うのだが。。。。

言うは易し

けれど何事も こうありたいと希うところからものごとははじまるわけで
やらないよりはやった方がいいだろうと
目標は高く

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