2011年7月7日木曜日

台詞覚え

台詞を覚えるのには
歩きながら声に出すのが一番である
少なくとも私は これが一番いい

私は好きな作品の場合は
わざさわざ「台詞を覚える」という作業をしなくても
数回読めば不思議と覚えてしまう

まるで最初から私の身体の中にその言葉があったかのように
多分きっとそうなのだ
ずっと昔から身体の中にあった言葉がやっと外に出られると喜ぶ

で、苦手な作品の場合はこう
まず次の3つの録音をします
なるべく本意気でやるコト
1)相手役の台詞も全部録音。間もきちんととって
2)相手役の台詞+自分の台詞の前に台詞の長さ分の無音があり
 その後自分の台詞
つまり、思い出せなくても、待てば答えが流れる
3)相手役の台詞のみ 自分の台詞の部分は充分に間をとる

この3つを携帯音楽プレーヤーに入れて 段階を追って繰り返し聞きながら 声に出す
歩きながら
通勤時間に一駅前で降りて
100回も読めば考えなくても口から自然に出てくるようになる
通りすがりに変な顔されても
通りすがりだから全然平気

初めて芝居を見に来てくれた人の感想でよくがるのが
「すごーい!あんなに沢山の台詞よく覚えられるね〜凄い〜!」
そこかよっ!とがっかりする感想第一位ですね

台詞は頑張れば簡単に覚えられる
頑張ればいいだけ

頑張ってもなかなかうまく行かないのが演技だ
それでもとにかく何度でも
声に出して読んで行くことで
じわりじわりと身体に染みて行く
役の思い

大切なのは共感力

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