2009年12月29日火曜日

蛇にピアス

先日のあべちゃんの 作品に対する想いの強さに触発されて
私も心日庵でやりたいと自分が思えるテキストを探して見ようと
来年の目標に向けて 月刊シナリオを読み漁る
だって心日庵でやるのに 寺山とか岸田とかアングラじゃだめっしょ?

んで一番最初に引き込まれたのが金原ひとみさんの『蛇にピアス』
あれ?やっぱりちょっとアングラっぽい?

好きだよねこういうの 殺すとか殺さないとか
だって次に気になったのが「JOHNEN 定の愛」だもの
はい言わずと知れた阿部定事件のシナリオですね
これはエロ過ぎてあまり良くなかったので
やっぱり阿部定事件も理生さんの脚本のがいいなと
あれです 昔プロトシアターで前川麻子さんがやっていたやつです
「とぷとぷ」? え、そんなタイトルだったんだ

さて金原ひとみさん 結構好きですよ
摂食障害系の表現も好きだけど これは一般ウケしにくいよね やっぱり
でもそれでも賞を取って 映画化もされているわけだから アリなのか

理生さんの『1999年の夏休み』も小説版を入手できたので 早速読んでみました
これは『トーマの心臓』をベースにしているらしいです
最後の母親とのやりとりが良かったです

うーん やっぱり日常的なドラマじゃ心が動かん
理生さんのシナリオが読みたいなぁ

2009年12月24日木曜日

テレビドラマのシナリオ

昨日はオーディション

オーディションと言ってもボランティアで
声優なんて始めてで吹き替えもやったことがない私が
周りは経験者や声優さんがたくさんいて
どうしようと思ったけれど
そもそも私は特に声優とか希望していないし
などと思ってもいたけれど

やってみたら結構楽しかった
テスト自体は5分程度で終わったのですが
その5分程の間に目の前で流されている映像の役になって
すっと力入らずに声を出すことができた気がします

力が入る入らないはここのところの課題でしたが
要するに好きで楽しいことをやるのが一番大事なのかも
と思って 来年の稽古に向けて
理生さんのテレビドラマのシナリオを探している最中です
これがなかなか難しい
理生さんはテレビドラマ向けにも結構たくさんシナリオを書いているらしいのだけど
1980年代だし テレビドラマのシナリオって市販されていなければ
いったいどうやって手に入れたら良いのだろう?
ととりあえず月刊シナリオを読み漁ってみようと思い立つ
最後の手段はやっぱり宗形さんにお願いしてみるでしょうか。。。

2009年12月21日月曜日

何もしない

何もしない

ということがいかに難しく
いかに大切なことかを思い知った
今回のクラス


若い頃は
やり方 演じ方を何も知らなかったから何もしなかった
段々「うまくやりたい」という欲が出てくるから顔に力がはいるのだろう


何もしない
それは強くなること
「怖い」という思いが
ジタバタと私に何かをさせる

2009年12月16日水曜日

JetPoet メディアマシーン

声を

発語するエネルギーを
その場にあるエネルギーを
私に集めて
その場に放出する

力強い声を
言葉のエネルギーを
私の心を
届くように

あなたにちゃんと届くように
そのためになら
私は何でもする

身体を鍛え
声を磨いて
あなたにちゃんと届くように

この想いが伝わるように
私はもっと強くなる

2009年12月10日木曜日

Y&T session 2

モノローグ
病院の話
匂い
薬剤の匂い
新しいリネンの匂い

集中治療室の外界と隔絶された世界
肉に埋もれたバービーの話
金木犀の匂い
沈丁花の香り

体育館の掃除道具の匂い

私の中に確かにある記憶を
静かに抉り出され
さらけ出さされる作業
彼はなぜそんなことを簡単に出来てしまうのか
私のこの異質な話に真剣に耳を傾けてくれたのは彼が初めてかもしれない

逆光でカメラを1時間回しっぱなしにして
撮影が終わった後
飲み屋で舞台の話
ライブで何かやりたいそうだ

簡単なことじゃない
けれど実現したらかなり嬉しい
まずはリーディングから
自分で舞台を作って行こう

船弁慶

渋谷 観世能楽堂
観世会荒磯能
13:30〜16:40

仕舞 羽衣 春日龍神
能 巻絹
狂言 口真似
能 船弁慶

今日の仕舞は若い方々でした
羽衣は女性
女性がやっても羽織袴で男っぽい印象なのはなぜでしょう?
やっぱり男性がずっと守ってきた芸能だからなのでしょうか
女性が女性らしく舞う仕舞を見てみたいです
固かったけれど
でもやっぱり新鮮な印象でした

春日龍神はダイナミックで激しくて羽衣とは対象的でした
激しい舞いは好きです
激しい表現が好き


巻絹 ぐっすり眠れました

口真似 これも前半ぐっすり
クライマックスの笑いのシーンで目覚めましたがそこだけ見てても面白かった 狂言師 凄いです ただ今日の狂言師の方たちは節回しが独特で 語尾をずるっとのばしてあげるので ちょっと聞きにくかった

船弁慶 子方が出る舞台を初めて見ました 全身全霊で出す声に泣きそうになりました
なぜだろう 魂の震えがダイレクトに伝わってきた
出演者がいっぱい
エンターテイメントでした
弁慶の役の人は
身体が小さくて弱そうな弁慶でした
北浪先生の静御前と知盛は凄かった
内容を知っているのもあるけれど
義経との別れの場面
義経に怨みを伝える知盛の幽霊
魂が震えます
心よりももっと奥の魂に響いて来ます
なぜ?とかそういうレベルでなしに 自然に涙が出そうになります
悲しくてダイナミックな舞台でした
鼓や太鼓は前回の方が好き

お能のエネルギーすごいな

2009年12月8日火曜日

Audition

久しぶりにオーディションですって
。。。。。はぁっ

オーディションなんて大したことじゃないと思いながら
やっぱりちょっと大変 プレッシャー。。
ああもう少し痩せておけば良かったとか
この前みたいに変なところだったら嫌だなとか
もう 本当にいろいろ
でも 逆に怖いものないかも
アレを乗り越えることができたのだから
大抵のことなら耐えられるかも

あまりに強いプレッシャーは苦手だけど
多少のプレッシャーは必要なのでしょう

今は第一印象と自分の感を信じるというか
自分の心の声をちゃんと聞くことに専念したいわけです

いずれにしてもニッチな好みだから
選択肢も限られていたりするわけで。。。

いやいや 前向きに行きましょう
動き出さなくちゃ何も始まらないですからね

2009年12月2日水曜日

Terminator:The Sarah Connor Chronicles Season 1

満月の夜に眠れなくて
借りていたDVDを見る
「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ <ファースト・シーズン> Vol.1」

ターミネーターは意外に好きなシリーズでして映画版は全部見ました
評判の悪い3も私は結構好き
一番最初のやつなんかTVで何度もやってるから5回ぐらい見てるけれど
サラ・コナーとカイルのラブストーリーよね、あれは。

そして、いよいよTVシリーズだぜ
DVDパッケージのロボット美女が気になってました。
サマー・グローという女優
TV女優さんなのかな。女子高生役なのね
身体も綺麗だし、ロボット的な表情も上手
ジョン・コナー役はいまひとつだったけど
サラ・コナー役のレナ・ヘディさんはとてもとても良かった

一気に見終わった後
監督と脚本家とサマー・グロー3人の解説が入ったバージョンを見る
最近のDVDはこういうのよく入っていますよね。
コレ好きなので時間のある限り見るんだけど
最初は一観客として普通のバージョンを観て
最後に解説を聞きながら観る時は演じる側の視点で見られる
いいね、DVD

サマー・グローがジョン・コナー役の男の子の役作りの話をしたり
サラと2で死んじゃった黒人の科学者の奥さん役の人との対立シーンのところで
「この二人は本当にすごい」と話しているところが良かった

監督がどのシーンをカットして
このシーンは迷ったけどどうして残したかとか
作品作りの苦労や思いが伝わってくるよね
観る側はほんの1~2時間で観終わっちゃうんだけどね

最近ボランティアで「鉄道員(ぽっぽや)」の音声ガイド作りをしている関係で
同じ映画の特定のシーンを何度も何度も繰り返し観ていると
一度観ただけでは気づかなかった作り手側の意図とか
見逃していた役者の繊細な表情とか動きとか
思いがけず見つけた時に「あっ」って思うよね

できればDVDは何度も繰り返して観るのがやっぱりいいよ
膨大な時間と労力と思いをかけて作っている映画を一瞬で観流してしまうのは
やはりもったいない

あれ?何の話だったっけ?
ああ、そうアメリカの女優さんはやっぱりすごいなって話
撮影時間がタイトで役作りも女優さん達に任せっきりだったのに
先ほどのサラと黒人の奥さんのシーンなんかすぐにあのテンションまで持っていけてたんだって
プロだねって解説でも言ってた

私なんか心日庵行ってても
「その」テンションまで行くのに3~4週かかって
それでもやっとみせられるかどうかのレベルにギリギリ引っかかるのが時々
ああ、なんか職業女優ってのがどういうことなのか
少しずつわかってきて恐ろしい今日この頃です

そんなわけで、今の目標は演出家に心開く操作をされなくても
今よりもっと短時間で役に入り込めるようになることです。