2009年7月10日金曜日

盲獣

アートスクェアって
こんなに小さかったっけ?
キムが背中を打ったカミニクノイズ以来?
そんなはずない

第三エロチカの舞台監督さんに
女優さんだと思ったと当てられて嬉しい
第三エロチカと言えばあーた
私ら第三世代にとったらそらぁ偉い劇団すからね


さて、お芝居はどうだったかと言えば
言いたいことは全部役者や演出家に言いきった

これから後4公演
どう変わっていってくれるのか頑張って欲しいですが。。。

あんまりいい状態じゃないよなぁ

良かったところ
作品と箱が合っていた
まちこさんの不気味さは素晴らしい
ぞくぞくします
コロスが良かった
特に石榴を売るところ

布の使い方はやはり
これぞルーデンスと言う演出で効果的でした

母親の死のイメージ
母親の情念
良かったです

一方悪かったところ
メインの役者二人が
どうしても「若すぎる」とだけ見えてしまう
男に関しては
母親に対する子供と言う部分でまだわからないでもないのだが
女の「母親でない」性の芯が見えてこない
表面的にはうまく行ってるように見えるのだが
そのもっと奥の奥の
「肉」の部分を見たいのに
彼女が穿いているタイツのように何かが一枚被されていて
生々しく見えてこないのだ

彼女にできないはずはない
作品を作っていく過程で何かがうまくいってないのだ

役者の心は
とても繊細で脆く
ちょっとした変化にも敏感に反応してしまう
それを隠さずに表現に持っていくのが私達の大きな仕事

唯一
女が拐われてきた後の
恐怖のシーンは
とても素敵だった

楽日に期待

と言いたいことをさんざん言いながら
人のこと言ってる間に
明日の稽古に気合いを入れて臨めよと思い
台詞の録音を聞きながら帰る
浅草からの帰り道

芝居だけに浸っていたい

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