2009年6月28日日曜日

ハルメリ

いやぁ面白かった
役者のスキルがどうとか
そんなの気にする隙もない緻密さ
ザ・小劇場


小竹向原
乗り換え間違いで5分遅刻するも
予想通り若干おしてくれて
オンタイム
桟敷席一番前のど真ん中
一番好きな位置だ
ラッキイ

真っ赤な舞台
ポップでキッチュ
しかも真面目なテーマだ
なのに軽い

始まりと終わり
クロスしシンクロするシーン
それぞれの役者が"平等に"見せ場があって
それぞれが自分なりにイキイキしていて
けれど楽しいだけじゃない

みぽりんの最後のシーン良かった
好きだわ

いやぁ面白かった
これで2800円は今どき安いでしょう

是非観て

2009年6月27日土曜日

テキスト:異人たちとの夏

ここに何しに来たの?
幸は何をしたいの?

思っていたより台詞は入っていたし
思っていたより良くできた
英雄を見ているだけで
時々感情が溢れそうで
鳥肌が立つのを抑えた

英雄に対して感情を抑えたのでなく
ギャラリーに対して抑えていた
それはあまりいいことじゃない

2回目に英雄が一人で感情を盛り上げていたことに
気持ちがついていけなかった

これはできそうな気がする
もっと深く深く入り込める気がする

金曜クラスに行って
たんじさんに会うと
元気になる

2009年6月25日木曜日

イヌ物語

下北沢711
かなり小さい劇場だった
きれいに作り込まれたセットにワクワクするも
劇場の大きさから考えて
そんなに期待してはいけないと思い
心を鎮める

予約したらば
一番前のど真ん中
大好きなポジション


始まって第一声、第ニ声
うるさい
デカイ声出せばいいってもんじゃない
劇場空間にフィットする声プリーズ
ここはまだ叫ばなくてもいい

客席に向かって
正面きって目線をすえられない役者さんは痛々しい

全体的に
拡散している
膨張している

ブチか犬養さんか
どこかに
誰かに
もう少しだけポイントを絞って欲しい

暗転は好きだけど長すぎる

赤澤ムックさんうまいんだな
出てきただけで
舞台がイキイキする
ハスキーボイスで悪態つくのがたまらなく可愛らしい
犬養さん役の方も良かった

ロックのおじさんはあれは何だ?わざと棒読み風にしてるのかしら?

滑舌悪い役者が2名
場に入り込んでいないドヘタが若干名
ダメだな
細かく厳しく観すぎるか?
みな芝居に対して安易過ぎる
自身にも言い聞かす

赤澤さんが出ていなかったら
観に行く価値はない
映画なら3本は見られるぞ

唯一すりガラスのドアの向こうとのやり取りは新鮮で良かった
うすら見える表情が効いていた
あれだって
下手な役者がやると
ああは見せられまい


チラシや当日パンフレットを見直して
やっぱりあれだな
【出演者】
笹森幸(○○劇団)

ってついてる方が
何だか今はカッコいいな
早く劇団探そう

2009年6月19日金曜日

好きなことだけやる

待ちに待ったたんじさんのクラス
なんだかほんの少し緊張感があったのかも
本当に気づかないほど少しだけ

1時間ほど遅れて到着
センスメモリー
3m先に立っている追憶の人

笑っていた
嬉しかった

周りの悲しい叫び声はそれほど気にはならなかった

リズ、まー坊、泉くん
ほんわかメンツで安心する

それから廃墟の水道みたいにゆっくりと前を見たまま
相手を感じて上着を着せるエチュード
やっている時はそれほどでもなかったけれど
人のを観ていたらとても劇的で面白かった

テキストは「異人達の夏」片岡鶴太郎、風間杜夫、秋吉久美子で映画化されているそうだ
かなりいい映画だとリズが言うので、今シーズンが終わったら見よう
今観るとイメージが固定化されてしまいそうだから
あ、3週目ぐらいに観るのもいいかも

さてテキストを素読みした後はたんじさんが一人一人に今シーズンの目標を聞く

みんな難しいことを言っていたのでどうかなと躊躇ったけれど、嘘偽りなく私は「私の好きなようにやりたい」
照れながら

よく伝わらなかったみたいなのだけれど
他にうまい言葉も見つからなくて

やりたくないことはやらない

去年から今年の前半にかけてはやりたくないことを無理してやりすぎた
もっとゆっくり
やりたいことだけを厳選することに決めたんだ

好きなこと
好きなもの
好きなひと
と過ごすを
純増する

それはこの前たんじさんの指導で「廃墟の水道」のエチュードをやってから思ったこと
だから金曜日のクラスにしたんだ。

たんじさんの緩さと柔らかさと鋭さがいい


たんじさんのやけにこれみよがしな発音の「メスォード演技」の説明が面白い
いろいろ言われてはいたけれど、「メスォード演技」の何が問題なのかが良くわかった。


課題は盛り沢山
宿題も盛り沢山

2009年6月15日月曜日

役者の心意気

日曜日の朝「ぼくらの時代」という番組に岸谷五朗さんと寺脇康文さんが出演されていた。
岸谷さんが言うことには
「芝居を打つとバイトに行かなくなるからすぐクビになっちゃう
俺ら雇い主側から見たら最低の労働者なわけだよ」
寺脇「なるべく頭使わないバイトが良かったよね。頭で台詞返しながら、ずっと皿洗ってるだけとかね」
岸谷「とにかく芝居のことだけ考えていたかったんだよ」

空いた時間に芝居をやるんじゃなく
芝居をやるために働き
芝居をやるための環境を徹底的に揃える
岸谷さんによれば
寺脇さんはみんなが正月休みで実家に帰省している時も稽古場に行って一人で稽古していたそうだ
彼らはきっと有名になるために努力していた訳じゃなく
ただ本当に芝居が好きで他のことの何倍ものエネルギーを芝居だけに注ぎ込んで来ただけなのだ。

余計なことは捨ててしまおう
嫌なことに時間やエネルギーを割くのはやめてしまおう
好きなこと
心地よいことだけに
心血を注ごう