2008年11月27日木曜日

メンタルトレーニング

メンタルトレーニングを始めてみました
あのアスリートの方々がやるアレです
何しろ あまりにも耐えがたい毎日なので

やることはそれほど大変ではなくて
毎日(稽古がない日も)心の状態を専用のチェックシートに細かく記録していくことと
調子が良かった時と悪かった時の比較検討を徹底的に行うこと
まずはこの2点から
多分一般的には面倒な作業なのかもしれませんが
文章を書くのがまったく苦にならない私にはむしろ喜ばしい作業です

やり初めてすぐに効果が出ました
いきなりやる気充分(^o^)b
やる気が出たら途端にパフォーマンスも飛躍的に向上
キャー!ビックリ!! (*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ
たまたまなのか、本当にメントレの効果なのかイマイチ不明ですが
正直言うとDr.の「昔のがむしゃらだった頃のペースに引き戻されるのが怖いのでしょう。
貴方はどうやら一目置かれているみたいだから、
それを居心地悪いなんて思わずにたまにはそれに乗っかってみたら?」
の一言に自信を強く取り戻した次第です
それでも例えばルームルーデンスさんの中ではそれ(VIPシート)に私はきちんと鎮座していて
なかなかうまく行っていた気がするんだな
でも、稽古場でVIPシートにいても
本番で末席なんじゃ本末転倒
と私は旅に出た
かわいい子には旅をさせよ だ

旅の途中 思い返せば 今までもほぼ毎回困ってる
【眠る男】の時はベテランの先輩役者さんに怒鳴られ、演出家の前で大泣き
  いま考えても、なぜその時怒鳴られたのかまったく理解できない
【八百屋の犬】では「2秒待って振り向く」とかテレビ的な慣れない演出に苛立ち
  「なぜ私ばかりが変な演出をつけられるのか?!」と本番数日前に大暴れして演出家を困らせた。
【快速船】では演出意図と原作の分断意図が理解できず、繋がりの悪い脚本に苦労し
  かといってこちらの意見は聞き入れられず「いいから強くやって」の一点張り
  それでも、少しはこちらも成長したので怒鳴ることだけはなんとか抑えたが
  その分自身へのの逡巡や対応に苦慮した。

もちろんこれらのことは今になって冷静に考えてみても
相手側にも問題があるのは事実で
世の中には困った演出家や俳優さんが多いのも事実で
私ばかりが決して悪いわけではないが
断固ないが

それでも他の俳優さん達はこのぐらいのこと難なくこなしている
右から左だ
もっと要領よくやっている役者さんもたくさんいる
ただ、私はそういうのが嫌いだったりできなかったりいろいろで
とにかくこのままだと どこへ行ってもうまくやれないわけで
菊池さん言うところの「アホな演出家には舌出してこなしてやればいいんだ」が
できるほどの余裕がない
さて、その舌を出す余裕を作る為のメントレだ

一番やっかいだけれど
一番大切なことなのです

2008年11月14日金曜日

オーバーワーク

うっかりすると
すぐムキになってしまう

物足りない気がして
どんどん詰め込んで

ふと足元を見れば
抱え切れない程
たくさんの荷物を
背負い込んでいて
すっかり身動きも取れない

慌てて 荷物を減らし始めた
明らかにオーバーワーク 疲れている

どんなにきつくても 肉体的なことは意外に耐えられる
精神的な問題の方がいつも大きい

そしてなかなか自分のやりたいことに合う団体は見つからないものだ
確かに私はゆる過ぎる稽古は嫌いなので
そういった意味では 程ほどに厳しい今の稽古は
ぴったりフィットしているのだが
精神的に追い詰められる感覚だけは
わかっていても 心がついていかない

さて いつまでこれを続けられるのか?
精神をすり減らすような 作品作りには2度と関わりたくないと
堅く思っていたはずだのに
いつも いつも へとへとになるほど
エネルギーを使い果たしてしまう

2008年11月7日金曜日

覚書:ケルトの女王たち

ディアドラは「悲しみをもたらすもの」という意味
「トリスタンとイゾルデ」の物語の原型?

メイヴ女王の強さと美しさ

スカァハの陰鬱さ

覚書:ケルト神話関連で読んだ本

ケルトの神話―女神と英雄と妖精と
ケルト神話の世界
ケルトと日本
 これは面白い。一番面白かった。
 ケルトの神々と日本の神々の共通点
 キリスト教文化との相違点
 玉ねぎの愛
かなしき女王
 スカァアについての本と言うことで読んでみたが、スカァアについては2編程度
 そもそも伝えられている物語のソースが少ないので、たくさん読み漁ったところで
 知れる内容は限られているのかもしれない
炎の戦士クーフリン
 クーフリンについてはこれが一番詳細かもしれない
 文字は大きくて少し若年齢層向けかも

2008年11月6日木曜日

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前回の心日庵3rdシーズンで
菊池氏に言われたこと
「幸はどこへ行きたいの?何が欲しいの?」

昨日Dr.に聞かれたこと
「あなたが本当に望んでいることは何ですか?」

いつも いつだっても 明確に
私は自分の行きたい方向に向かって進んでいるのだと
ずっと誰もが思っていた 私も 周囲も

けれど本当はそうじゃない
行く場所がないことに気づきたくなくて
どこかに向かっているフリをしているだけなのかもしれない

「演技をすることが自己セラピーであるうちはプロにはなれない」と菊池氏が言う
そうか だから私はプロになれない

大好きな緒形拳さんのエッセイを読んでいて
水俣病を訴える芝居を5千回以上も繰り返し演じる役者さんの話があった
そういうことって凄いと思った

演技をしている時は 息ができている気がする
けれどそれが現実からの逃げじゃないとは言い切れない

どれだけ一生懸命やっても 終わりのない世界
ハイリスク過ぎる世界
書くだけじゃ いったい だめなのか

どれだけ自分を追い詰めて
いったいどこへ行きたいのか

いずれにしても
もう少しだけ レベルの高い環境に身をおきたい
演技をもっと楽しめる場所へ

それからもう一つ
確か今年のWSが始まったばかりの頃に
ひどく抵抗していた心日庵のやり方が
今になって とても役に立ち始めている
これはとても凄いこと だと思った
あの場所は信じるに値する
そして息のつける場所 帰る場所

抵抗をはずせ
小さくまとまるな
危険な場所へ向かえ