2008年10月4日土曜日

もうすぐ終わる

もうすぐ
終わってしまう

私はこんなにも勝手に辛い思いをして
何を学んだだろうか
誠心誠意きちんと状況に向き合うことができただろうか

多分きちんとできてはいないだろう
それでも今の私にはこれが精一杯で
しかもこんな風にほんの少し投げやりだったり
いい加減だったりすることをやってみることができただけでも
自分をほめていいんだと思う

誰かに非難されても
私は最後まで私の味方でいたいし
いつかこれが正解だったと思える日が来ればいい

お芝居を始めたばかりの頃
劇団がオーストラリア公演する時に
私は新人のくせにひどいわがままを言った
「劇団員になる前にダブルキャストだったのに
劇団員になった今またダブルキャストなんて絶対に嫌だ。それなら行かない」
私は甘やかされてそれでも連れて行ってもらえた

でも結局はそのわがままのおかげで
メインキャストの一人が事故に遭った時に代役をやらせてもらうことができた
私はそのわがままは間違ってはいなかったと思う
周りを困らせはしたと思うけれど それでも間違ってはいなかった
劇団の暗黙の「年功序列」には大反対だったし
なぁなぁで「みんな仲良くお芝居しましょう」みたいなのも嫌いだったから

私は今そのぐらい主張できるわがままを言っているか?

「演出家は怒鳴ってなんぼ」みたいな芝居作りはもう止めよう
芝居作りのことだけじゃなくて
どんな場面でも 怒鳴ったり 暴れたり 脅したり 怖い思いをさせなくたって
意思を伝えることはできるし 物事を進めていくこともできるんだって
恐怖の連鎖はもうやめよう

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